画像出典:Claude Monet – Wikimedia Commons
画家:クロード・モネ(Claude Monet)
作品名:睡蓮
ライセンス:パブリックドメイン
こんにちは、何かを始めるたびに“それ著作権どうなん?”って立ち止まりがちな人間です。
先日もコラムを書いてて、ふと「モネの絵でも載せたら、雰囲気出るかも…」と思ったんですよね。
でもその瞬間、脳内に警告音が鳴り響きました。
「勝手に載せたら怒られるやつじゃないの…?」
ゴッホだったり、モネだったり、ダ・ヴィンチだったり…名画って許可なく載せちゃってもいいの??
わたしは不安になりました。ので、調べました。
結論:ゴッホもモネも、OKです
そう、なんと。 ゴッホもモネもダ・ヴィンチも、著作権フリー!
つまり、パブリックドメインってやつです。
彼らはとっくの昔に亡くなっていて、亡くなってから70年以上経つと著作権が切れる、というルールがあるんですね。
モネなんか1926年に亡くなってるので、もう大丈夫。
でもちょっと待って、それ「画像」はOKなの?
ここで一旦、トラップが待ってます。
絵自体はOKでも、その絵の「画像」には別の著作権があることがあるんです。
たとえば:
- 美術館の公式サイトからダウンロードした高画質画像 → 美術館が「この写真(画像)の著作権」を持ってる可能性アリ
- 図録をスマホでパシャッ → それ、著作権的にはNGの可能性大
じゃあ、どこから拾ってくればいいの?
おすすめは以下の3つ。
① Wikimedia Commons
世界の名画が揃ってて、ライセンス表示もわかりやすい。
「Public domain」って書いてあったら、基本OK。
👉 https://commons.wikimedia.org/
② メトロポリタン美術館(The MET)公式サイト
「Open Access」って書かれてる画像は、自由に使ってOK。商用利用もいける。
👉 https://www.metmuseum.org/art/collection
③ Google Arts & Culture(要確認)
高解像度の名画がたくさん。でもライセンスが作品ごとに違うので注意!
👉 https://artsandculture.google.com/
実際どう載せるのが安心?
- 出典を明記しよう! → 作者名・作品名・出典元を書いておくと、より安心。
- ライセンスを確認しよう! → パブリックドメインか、CC0(著作権放棄)か、要チェック。
- 商用利用するなら特に注意! → アフィリエイトしてるブログなら、より慎重に。
まとめ:名画は意外とウェルカム
「この絵、いいな〜。ブログに載せたいな〜」ってとき、
その画家が昔の人だったら、チャンスありです。
ただし、
- 絵自体はOKでも、画像がアウトな場合がある
- ちゃんとした出典を使おう
ということを頭の片隅に置いておきましょう。
あ、ちなみに今回アイキャッチに使ったモネの絵は、Wikimediaから拾ったやつです。
堂々と貼れるって、なんか気持ちいいよね。
名画もWEBも、知識がないと不安がいっぱい
モネやゴッホ、ダ・ヴィンチの絵をネットに載せるとき、
著作権に悩んで調べてみた結果、「OKだ!」ということがわかった。
でも、これってWEB制作にも同じことが言えますよね。
何かを始めようと思ったとき、知らないことがたくさんあって不安になるそこのアナタ!
安心してください!!!
ちゃんとした知識を持っていれば、怖くない。
最適な方法で進めば、素晴らしい結果が待っているから。
というわけで、
もしもWEB制作に不安があれば、我々LAMP株式会社にお任せください。
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