君を忘れないし、曲がりくねった道をいく今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
やっと春が本領発揮してきたような気がします。そして早いもので2025年も4ヶ月目。1年の1/3が終わり、年間の目標を達成する為に今ペース配分を見直している途中です。
僕の年間の目標とは、年100本の映画鑑賞(なるべく劇場で)、本を最低50冊読破です。映画に関してはここ3年達成していますが、読書に関しては30〜40冊が限界で、年間100冊以上を読破する芦田愛菜氏には、タイムマネジメントについて教えを乞いたいものです。今年は現時点で10冊程度だと思いますが、最近読んだ本で面白かったものを共有します。
なぜ働いていると本が読めなくなるのか
三宅 香帆 (著)
「大人になってから、読書を楽しめなくなった」「仕事に追われて、趣味が楽しめない」「疲れていると、スマホを見て時間をつぶしてしまう」そんな現代人特有の悩みとも言える現状に、労働と読書の歴史を紐解きながらその原因と解決策はどこにあるのか?に迫る一冊。
興味深かったのは、本を読む時間(趣味に割く時間)はないと言いながら、スマホゲームには興じることができる人が多いという現状に対して、その理由は”インターネットの発達にある”としていた点。
どういうことか。
これだけネットが発達した今、欲しい情報に直接アクセスできる、できすぎてしまう。我々は、「情報」をすぐに得ることに慣れすぎてしまった。しかし読書により得られる情報、知識には偶然性がたぶんに含まれる。(本書ではノイズと表現)余裕なく日々を過ごす人たちにとって、その偶然性を楽しむ余裕はない。
情報とは、余分な偶然性の排除されたもの。知識は予期しなかった偶然に出会うもの。そんなところだろうか。
先述したスマホゲームでいうと、自分のコントロール下にあり偶然性はおこりえないから、単純なパズルゲームのようなものなど永遠とやってしまう。偶然性を孕んだ壮大なゲームであれば、恐らく子どもの頃のように夢中にはなれないんだろう。
そしていつしか、趣味さえも楽しめなくなってしまう。
そうならない為に、じゃあどうする?
最終的に著者はある提言をしていますが、それは是非自分で読んで確かめてもらえたらと思います。

本を読むと他者の文脈に触れることができ、思考の幅が広がる気がします。また活字はストレス解消にも良いといいます。
ダラダラSNS見てるその時間、ゲームしてる時間を10分だけでも読書に充ててみてください。
きっと何か得るものがあるはずです。
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