こんにちは。こんばんは。はたまた、おはようございます。
今日のコラムは自由テーマ。その中で最近気になっているテーマで書こうと思います。
「厳しくされないことは良いこと?」大きく出ましたね。
どういうことかと言うと、昨今コンプライアンスの強化で厳しく指導することが難しくなってきていますよね。皆さんも、思い当たる節はあると思います。
上司から部下、先生から生徒、指導者から選手..etc あらゆる世界で共通してこの流れは起こっています。(もちろんここで言う「厳しく」とは、前時代的な”しごき”、”〜ハラ”に当たるような指導ではありません)
立場上、指導することも多くなってきたこともあり気になっていたので、今回は”仕事において”にフォーカスしてまとめてみたいと思います。
今の時代、教えられる側は昔ほど厳しくされなくなり、伸び伸びできるような論調を見かけます。
一見、良い事のように見えますが、果たしてそうでしょうか?
30代半ば、私の幼い頃はまだ前時代的な指導の影は残っていました。
しかし、単純に厳しい大人が沢山居たので、嫌でもやらなきゃいけなかった。それは個人でもチームでも。その結果、できない人でもある程度の所までは、否が応でも引き上げられていた気はします。
今は、無理強いや強制されることは世の中の流れ上、あまりないですよね。全て自己責任。自分がやるかやらないかで、その後の結果や成長度合いは変わってくるということです。
自分でただひたすらやるという点においては、昔も今も一緒だと思います。
ただ大きく違うのは、昔は怠けそうに、サボりそうになったら厳しい大人が律してくれていましたから、なんとか軌道修正できましたが…道筋のコントロールも全て自分で行うということは、容易ではないと思うんです。
周りに流されずに自分を律する、粛々と自分のやるべき事に向き合う、という事が昔以上に大きなウエイトで乗っかってきているということです。
でもそれは、若い頃からできるのかな?と純粋に思います。自分は恐らく無理です。笑
(まぁできる人は、大谷翔平氏のようになるんでしょうけど)
大人でも難しいと思っています。それを社会人1〜2年目でやろうとするのは、結構な精神力、律する力が必要だと思います。
結果がでなかった時に、「はい、自己責任です!」で終わりはちょっと残酷だなという気もしますが、かといって大人たちの干渉具合も難しい。
ただ一方で、「叱ってもらえない(もっと成長したいんだ!)」が離職の理由になる若者が一定数いるのも事実。これまた難しい。
この人は厳しさへの耐性はあるのか?この人は望んでいるのか?など、ジャッジする項目が多い、かつ繊細なのであらゆる事を想定しながらコミュニケーションをとる必要がありますね。
自分自身は厳しくされてきて良かった、あの時頑張ったから今が、のような意識があるからなのか、ある程度は厳しくされることも必要だと思います。
必要とする人にはしっかりと向き合い、接することが必要になってくると思いますのでそこの見極めを誤らないよう、日々意識しながらメンバーと接していければと思います。
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