先日、友人とMBTIの話をしていた時に、私はINFJ(提唱者)で、友人はINTJ(建築家)ということが判明しました。
どちらも珍しいタイプらしく、「やっぱり変わり者同士だったんだね」と笑い合いました。

最近、SNSでも「MBTI診断」や「16タイプ診断」「ラブタイプ診断」ってよく見かけますよね。
恋愛や友人関係の話題として盛り上がることが多いですが、ふと「会社のチームにもMBTIのバランスってあるのかな?」と気になって調べてみました。


MBTIは、アメリカの心理学者ユングのタイプ論をもとにした性格診断で、
人の性格を「外向型 or 内向型(E/I)」「直感型 or 感覚型(N/S)」「思考型 or 感情型(T/F)」「判断型 or 知覚型(J/P)」の4軸×2タイプ、
合計16タイプに分類する考え方です。

ざっくり言うと、仕事での得意分野や人との関わり方の傾向が分かる診断なんですね。

私は「INFJ(提唱者)」タイプ。
理想を持ちつつ現実的に動きたいタイプで、人の感情に敏感。
周りの空気を読むのが得意だけど、実は一人の時間がないとエネルギー切れを起こす、ちょっと繊細な性格らしいです。

自分でも面白いなと思うのは、こうして“性格の傾向”を言葉で見える化できるところ。
「なんで私はこう感じるんだろう?」が、MBTIを知ることで少し整理される気がします。
逆に数字や効率を重視するタイプ(たとえばINTJ/建築家やENTJ/指揮官)とは、
考え方が違って衝突しやすい反面、一緒に働くとバランスが取れるとも言われているようです。


会社で考える“MBTIのバランス”

もし会社のメンバーをMBTIで分けてみたら、けっこう偏りがあるかもしれません。
たとえば、

理想を言えば、タイプが偏りすぎずにいろんな人が混ざっているのがベスト。
「論理派」「感覚派」「直観派」「共感派」がバランスよく存在することで、
チームとして安定感もスピードも出る気がします。


最近は採用やチームビルディングの場面でも、MBTIを取り入れる会社が増えているそうです。
もちろん、診断結果だけで人を決めつけるのは良くないですが、
お互いの特性を知る「会話のきっかけ」として使うのはアリかもしれませんね。

私自身も、INFJらしくつい「どうすればチームがもっとよくなるか?」を考えてしまうのですが、
いろんなタイプの人がいてこそ、会社って面白いのかもしれないなと思いました。


MBTI診断は、性格の「答え」ではなく、「ヒント」みたいなものらしいです。
自分のタイプを知ることで、苦手なことや得意なことを客観的に見られるようになるのは大きなメリット。
そして、チームの中にどんなタイプが集まっているかを知ることで、
“働きやすい職場づくり”のヒントになるかもしれません。

友人との「変わり者同士だね」という一言から始まったMBTIの話。
調べてみると、自分を知るツールでもあり、よりよく働くためのヒントにもなることに気づきました。

これからも自分のタイプを大切にしつつ、
違うタイプの人たちとも上手に混ざり合えるチームで働けたらいいなと思います。


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