「ワーク・ライフ・バランス」
ここ最近この言葉がWi-Fiと同じくらい、飛び交っていますね。
もちろん次期首相の発言で特に今、良くも悪くもクローズアップされているのはありますが、数年前に比べると断然耳にする機会が増えました。
そもそもこの「ワーク・ライフ・バランス」とは、言葉の通りワーク(Work)とライフ(Life)のバランスを保ち、どちらも充実させましょうね!的な意味だと理解しています。
例えばライフの要素でいえば、自分の時間(趣味)、家族との時間、休養etcがあると思います。
ワークでしっかりと成果を挙げ、ライフでリフレッシュ!その結果、またワークで成果が挙がる…本当にそのループで回るのであれば、理想的だと思います。現にそのサイクルで回している人も山ほどいるでしょう。
ただ最近、“ライフを優先しすぎる傾向”、“勘違いして捉えている”風潮も若干あるようなきらいがあるのは気のせいでしょうか。
先日こんな記事を読みました。
「残業キャンセル界隈増加中!」記事はこちら
?
残業キャンセル…界隈?〜界隈という言葉が流行っているのは知っています。
風呂キャンセル界隈は知っていましたが、
残業とくっついたVerを知らなかったもので、興味深く記事を読ませていただきました。
仕事は残っているが残業せずに帰社する若者に対して、上司はどう向き合うべきかを問うた記事でした。非常に面白かったです。
記事の中で仕事を放置して帰社する若者は、
「ワークライフバランスが大事ですから」
と言い放つ。
上司の対応が問われる場面です。記事中の上司の対応は素晴らしいものでした。
こんな場面も想定する時代になったかと頭が痛くなりそうでしたが、若者たちがなぜそのような主張を行うのか、全く理解できない訳ではないので明日は我が身で、真剣に考えた方が良いなと思いました。
幸い弊社にはキャンセル界隈は居らず、皆それぞれがよくやってくれております。
理想のライフを実現したいと思うのは良いこと。
しかも今は、自分が思い描く理想のライフを実現している人がSNSで簡単にみれてしまう。(本人たちからすると恐らくほんの一部だが、その掻い摘み具合がユーザーを掻き立てる)
ただその人たちが今のライフに行き着くまでに、どれだけのワーク・ワーク・ワークがあったかまで想像できると、ワーク・ライフ・バランスに対しての捉え方も少しは変わるのでは?
と思います。
何かを実現したい、高みへ到達したいと本気で思うのであればワーク・ライフ・バランスは捨てざるを得ない、捨てる場面は嫌でも訪れると個人的には思います。
もちろんそれを会社として強要はしませんし、個人でやるかやらないかの話です。
理想のライフの実現には、まずはしっかりとワークをこなすことが大前提だと思っています。それがなくて今のライフへの不平不満、他人への妬み嫉みは話が変わってきますよね。
ワークを正しく評価し、ワーク・ライフ・バランスを本当の意味で実現できるような良い変化を行っていきたいと思う今日この頃、家に帰れば金麦です。
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