ミニもみじ、危機一髪

東京出張中に福岡に置いていたミニもみじの盆栽。
久しぶりに訪れた際、葉は焼け、土はカラカラ。完全に水切れの状態でした。
「あっ、やばい」
本当に声が出るほど、急いで対応、回復の見込みは正直五分五分。

出張帰りだったこともありミニ盆栽持ちながら地下鉄で我が家へ。


ふと思ったのは、「気にかける」ことの尊さ。
Webサイトも同じで、作っただけでは放置されがち。
定期的に観察し、水を与え、時に剪定してあげることが“生きたサイト”には欠かせません。

Web制作も、育てること。

週末は福岡の自宅に戻って、ミニもみじの様子を観察。
朝の水やり、夜のライトの当たり具合、湿度のチェック。
やりすぎてもよくないし、放置もダメ。そのバランスが難しい。


サイト運用もまさにそれ。
アクセス解析を見ながら仮説を立て、コンテンツを入れ替え、デザインを最適化する。
作って終わりではなく、「生かして育てる」視点があるかどうかで結果が変わってきます。

海と若者とSNSと。

日曜は子どもたちと海へ。
砂浜で高校生くらいのグループがTikTokライブをしていたので、つい話しかけてしまいました。

「どんな動画がバズるの?」「ライブってどんな時に観る?」
彼らが言ったのは、「“自然っぽいの”がいい」「“こだわりが強すぎるのはちょっと”」


若者は“こだわり”が嫌いなわけではなく、共感できる範囲での自然体を好む。
広告やプロモーションも、無理に尖らせるより、自然な熱量と親近感が武器になる時代。
だからこそ、コンテンツやプロモーションは「寄り添い型」が求められているのかもしれません。

1日だけの、夏休み

この夏、地域のお祭りに家族で参加しました。
出店で金魚すくいをしたり、ラムネを飲んだり。
たった一日だったけど、思い出の密度は濃かった。


キャンペーンやプロモーションも同じ。
「一瞬で終わるもの」にも、しっかり心を動かす仕掛けがあるかどうか。
一日限りの広告でも、印象に残る体験は“こだわり”から生まれます。

さいごに:こだわること=気にかけること

ミニ盆栽の話から始まった今回のコラム。
結局のところ「こだわり」とは、ただ“強く押し出す”ものではなく、
“日々少しずつ気にかける”姿勢の延長にあるんだと、改めて感じることが出来ました。

Web制作もプロモーションも、植物を育てるように、
見えないところに気を配り、必要な栄養を与え、時に整える。
そんな“こだわり”が、成果として「根付いていく」のかもしれません。


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