潮の流れを読むように、ユーザーの動きを想像する
釣りをやっていると、「今日は釣れるな」と感じる瞬間があります。風向き、波、潮の速さ、魚の気配。それを頼りに、ルアーをどこに投げるか決める。釣果に差が出るのは、だいたいこの“読み”の部分です。
LP(ランディングページ)づくりも、少し似ています。
「ユーザーはどこで迷うか」「どこまで読めば行動してくれるか」
その流れを想像しながら、配置や言葉を調整していく。私たちは、そういう“潮の変化”みたいなものを探しながら、一つひとつ設計しています。
仕掛けが合わないと、まったく反応がない日もある
岸釣りはシビアです。魚がいても、エサの種類や動かし方が合っていないと、見向きもされない。場所も時間も合っていなければ、1日やってボウズなんてことも普通にある。
LPも同じで、「何となく作って何となく公開する」だけでは成果は出ません。どういうユーザーが、何に引っかかって、どこで動くのか。細かい設計や言葉選びが、結果を分けてくるんです。
LAMPでは、この“釣れない原因”を探る作業も含めて、ひとつのプロジェクトとして向き合っています。
当たり前を疑うと、ヒントが見えてくる
釣りを始めた頃、「晴れてて波がない日が一番いい」と思っていたんですが、意外とそういう日は釣れなかったりします。むしろ、曇ってて風が吹いてる日、ちょっと海が濁っているくらいのほうが、魚の警戒心が弱まってよく釣れる。
LPの制作でも同じで、「正解に見えるやり方」が実は逆効果だったりする。
よくある型に頼るよりも、「この商品のどこが他と違うのか」「このサービスにしかない強みはどこか」をちゃんと掘っていくことの方が、結果につながることが多いんです。
手応えがあると、やっぱり嬉しい
釣りって、ヒットした瞬間がたまらないんですよね。ググッときたときのあの感触。
あれって、こっちの仕掛けや狙いが合っていた証拠でもあるから、単純にうれしいんですよね。
LPも同じで、「売れました!成果出ました!」って報告をいただけたときの手応えは、やっぱり特別です。数字としても出るし、クライアントさんが喜んでくれるのも嬉しい。
テンプレではなく、“狙って当てた”実感を持てるLPづくりをしたいと、いつも考えています。

サラシが出ていてめっちゃ釣れそうだったんですが、この日は釣れず…
まだまだ奥が深いです。(糸島のとある場所にて)
最後に
海は毎日違うし、魚の動きも読めない。だからこそ、準備と観察が大事になる。
LPも、毎回同じことをやってもうまくいくとは限りません。だからこそ、ユーザーの流れをしっかり見て、毎回組み立て直すことが必要なんだと思います。
―釣れるLPには、「理由」があります。
あなたの商品を、ちゃんと“当てる”ために。
一緒にその一投を、考えてみませんか?
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