はじめまして。
広告事業部に所属してます田崎です。
今、広告事業部は自分を含めて3人のスタッフが日々広告の運用と改善をおこなっているんですが、自分は2人のスタッフとはちょっと違った動きをしています。
自分は主に「アドアフィ」という業務を事業部の中で担っていまして、WEB広告とアフィリエイトのハイブリッドの運用をおこなっています。
アフィリエイトは、記事やサイトの中で商品やサービスを紹介し、成果に応じて報酬を得るという仕組みなんですが、その成果を積み上げていくことで会社の売上を伸ばしていくということを担当しております。
つまり、どれだけ成果(CV)を得ることができるか?という、いわば「戦闘民族」的な仕事をしているんですね!
上手くいけば、どんどん成果が上がって売上を伸ばすことができる一方、もちろん百発百中ではないので、成果が出なければ広告費だけが飛んで行ってしまうという結構博打的な要素も持ってたりします…。
ただ、自分の作ったサイトや記事で成果が出た時というのは、会社で小躍りをしたくなるほど嬉しいですし、何よりも自分の制作物で成約者の心を動かすことができたというところが、アドアフィの楽しいところなんです!
しかも、上手くいけば100万でも200万でも売上を立てることができるポテンシャルを秘めた仕事なので、そんな魅力に自分はハマっていったんですね。
なので、アドアフィのことを少しでも知ってもらいたいということで、どんな魅力があるのか?成功のためのポイント!などを、自分の備忘録も兼ねてちらっと紹介できたらと思います!
アドアフィとは?「広告×アフィリエイト」で爆発的な成果を狙う!

アドアフィ(アドアフィリエイト)とは、WEB広告を活用してアフィリエイト成果を最大化するマーケティング手法のことです。
一般的に「アフィリエイト」と聞くとSEOやSNS運用を通して集客していくという印象が強いですが、アドアフィは「広告出稿」によってターゲット層に直接リーチするため、短期間で成果が得られるというメリットがあるんです!
具体的には「記事LP」や「ランキングサイト」などで商品やサービスを紹介し、Google広告、Meta広告、TikTok広告などの媒体を通して、成約につなげるという手法になっています。
「これがハマると超アツい!」アドアフィの3つの魅力

1. 即効性があり成果の確度が高い
SEOやSNS運用では、検索エンジンやフォロワーなどから評価してもらって露出を増やしていくことになるので、成果が出るまでに時間がかかってしまうのですが、アドアフィでは広告配信を開始すればすぐにアクセスを集められるため、短期間での成果が期待できます。
例えば、リスティング広告で購買意欲の高いユーザーに訴求したり、SNS広告で興味関心があるユーザーにリーチをかけたりなど、セグメントを自由に設定できるので、ある程度確度の高いユーザーに広告を配信することができ、成果にも繋がりやすくなるんです。
2. 仮説と検証の先に喜びが
アドアフィは、記事を書いて・バナーを作成して・入稿して・配信が開始されたら「はい!終わり!」ではありません(もちろんアドアフィに限らず!)。
むしろここからがスタートと言っても過言ではないんです…。
広告のクリック率(CTR)、成約率(CVR)、広告費用対効果(ROAS)などのデータをリアルタイムで確認し、パフォーマンスの低い広告を停止したり、反応の良い広告に予算を配分したりなど、いわゆる「PDCA」がとても大事になってきます。
このPDCAを日々おこなっていないと、最初にも話した通り、どんどん広告費だけが飛んでいってしまうという事態を招いてしまうんです…。
なので、数値の変化をいち早く察知して、仮説と検証を繰り返す!
アドアフィの基本はこれしかないと考えています。
この自分の仮説と検証が当たった時は「ほら見たことか!」とドヤ顔になるほど嬉しいんですよ!
3. 広告運用のスキルが活かせる
アドアフィは広告媒体の知識や、ターゲット分析、クリエイティブの最適化スキルが活きる分野です。
- Google広告なら検索意図に最適化したキーワード選定!
- Facebook広告ならユーザーの行動データに基づくセグメント配信!
- TikTok広告で流行に乗った動画広告の活用!
など、スキル次第で爆発的な成果を生み出せます。
もちろん、自分もこのスキルはまだまだ磨いていかないといけないですが…キーワードの検索意図を考えたり、流行の察知など、日々の生活の中で色々とインプットしようと心がけてます。
「成果がグーンとUP!?」アドアフィで押さえたい3つのポイント

すみません…。
これだけ偉そうなことを言ってますが最初でも書いたように、もちろん運用するすべてが百発百中で成果が上がる訳ではありません。
アドアフィというのは、”比例” のグラフのように最初から右肩上がりになるものではなく、どちらかと言えば “反比例” のグラフのような動き方をすることが多いんです。
なので!少しでも “比例” のグラフに近づけるように、以下のようなポイントを意識して運用しています。
1. 共感と疑似体験ができるような記事の作成
アドアフィは、「記事LP」というものを書いて広告出稿をすることが多いんですが、何よりも1番大事になるのがこの「記事」だと自分は考えています。
どんなに魅力的なバナーでアクセスをたくさん集めても、読む人に記事が刺さらなければ当然成約には結びつきませんよね…。
そこで、意識しているのが「共感」と「疑似体験」というところ!
読む人が「え?これ私のこと言ってない?」と思えるような記事を書いたり、商品やサービスの理解度が深まるような「体験談」を見せたりなどを意識して作っています。
読む人の心を少しでも動かせるような記事を書かないと、商品を購入したりサービスに登録したりなんてしないですもんね…。
そのために、「どんなことで悩んでいるのか?」「どんな対策ができたらいいのか?」などをとことん調査する…。
意外と記事を書くよりも、この調査の時間の方が長かったりします。。
2. 魅力的なクリエイティブの作成
記事が1番大事!と言いましたが、もちろんクリエイティブもおろそかにはできません。
どんなバナーや動画にするか?どんなキャッチフレーズが魅力的か?このクリエイティブ1つで、記事に呼び込むユーザーの “質” が決まってくるんですね…。
「〇〇%OFF」や「今だけキャンペーン中」などのバナーやキャッチフレーズだったら、お得なものを探してるユーザーが興味を示しますし、「シミが一瞬で…」や「〇日でダイエット成功?」などだったら、悩みを解消したいと思ってるユーザーが興味を示したり…
などなど、クリエイティブの訴求によってどんなユーザーがサイトや記事に訪問するかが決まってくるんです。
どういうクリエイティブが良いのかを見極めると共に、意外なものが反応が良かったりすることがあるので、クリエイティブの作成と精査は面白いんです。
3. AIと共存!?分析と改善の面白さ
広告配信後はデータを分析し、実際にクリエイティブの精査や記事の改修などをおこなっていきます。
記事の場合は、ヒートマップというツールを使用して「読了率」や「熟読率」を把握し、記事で離脱されてしまった箇所や読まれていない箇所などを書き換えていきます。
クリエイティブの場合は、クリック率(CTR)が低いものを停止して、反応の良いクリエイティブに配信を寄せたり、新たな訴求軸のバナーを投下するなどして、より成果に近づける調整をおこなっていきます。
このように分析をするときに、特に自分が意識しているところは「媒体による機械学習」の部分です。
Google広告やMeta広告などをはじめ、多くの広告プラットフォームにはAIによる学習機能が搭載されています。
ユーザーの地域や時間帯、過去の検索履歴や興味があるものを把握して、成約に結びつきそうな人に配信をかけてくれたり、最適な入札単価に自動で調整してくれたりなど、収集したデータを元にAIが学習してくれます。
ただ、ここで注意したいのが「学習に任せきりではダメ!」ということ!
この媒体の機械学習は、あくまでも過去の配信データを拾って学習を進めていくものなので、最初から上手く働く訳ではありません。
つまり、媒体に「どのように学習させるか?」をコントロールするのは広告運用者が握ってるということです。
もし、検討違いのデータを集めてしまっては成約に結びつくような学習はおこなってくれませんよね。
媒体の特性や傾向を理解して、学習を上手く活用できるか否かは運用者の腕にかかっているんです。
なので、どんなに学習が優秀だからといって、記事やクリエイティブ・ターゲティングなどは気が抜けないところが、分析と改善の面白さでもあり大変なところなんですね。
まとめ
偉そうにつらつらとアドアフィに関して綴ってしまいましたが、自分もまだまだ道半ばの身。
アフィリエイトの仕事に就いて10年ぐらいになるのですが、今でも新しい配信手法や見たことない記事の訴求などを発見し勉強になることばかりです。
アフィリエイトは「記事を書いて → コーディングをして → バナーを作って → 運用もする」といった一気通貫で進んでいくことが多いので、自分1人の世界に入り込んでしまいがちなんです…。
なので、凝り固まらずに頭を柔軟にして、インプットとアウトプットを繰り返して行きたいと思っています。
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