おやおや何だか法被を着てる人にやたらと遭遇するなと思っていましたが、
そうか!気が付けばいつの間にか山笠の時期になっていました。
2025年も7月1日から15日まで開催され、7月15日の「追い山笠」は、午前4時59分から始まり、櫛田神社から須崎町の廻り止めまで、山笠が博多の街を駆け抜けるクライマックスは圧巻です。
何故、4時59分から始まるかというと、一番山笠が櫛田神社に奉納した後「博多祝い唄」を歌う時間を考慮して設定されているからだそう。
今年のスケジュールはこんな感じです。
2025年博多祇園山笠のスケジュール
7月1日 ~15日 :飾り山笠の一般公開
7月9日 :全流お汐井とり
7月10日 :流舁き
7月11日 :朝山笠、他流舁き
7月12日 午後3時59分 :追い山笠ならし
7月13日 午後3時30分 :集団山笠見せ
7月14日 :流舁き
7月15日 午前4時59分 :追い山笠
全力疾走で駆け抜けていく山笠の迫力
自宅の近くが山笠コースに非常に近いということもあり、
山笠の間は、どこからともなく「オイサ」の掛け声が聞こえてきます。
だんだん声が大きくなってくると、今日も来てるなって思います。
追い山笠を初めて見たのは10年程前です。
友人が「一度でいいから見てみたい!」ということで、こんな機会でもなければ、平日の早朝に足を運ぶことは無いだろうと思い一緒に見に行きました。
私の地元は北九州なのですが、子供の頃からよく見ていたのは黒崎祇園山笠でした。黒崎祇園の山笠は電気で飾り立てられており、太鼓・鉦・ほら貝の音を鳴り響かせて、下についている車輪を軸に曳きまわすという形の山笠だったので、最初は「飾り山笠」を担ぐのかと思っていました。
なんの予備知識もないまま、いざ追い山を見に行った時「あれっ?飾ってたのと違う」と思い、その後に「飾り山笠」は観賞用ということを知りました。
しかも博多祇園は、担いだままかなりの距離を全力疾走、ということで、かなりびっくりしました。道を駆け抜けていく山笠に圧倒されつつ、改めて、神事であるということを再確認。
山笠を担ぐ人達のおかげで、この期間はいつもより心が清らかになれる気がします。
今年も夢うつつの中「まだ寝れる」と思いながら
仕事に向かうまでは、しばしば休息したいと思います。
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