2025年5月5日。ゴールデンウィーク真っ只中、気分転換にふらりと立ち寄った某回転寿司チェーン店で、回転寿司を楽しんで帰宅いたしました——回転寿司といえばコーンですね。
それから6日後の5月11日。休みの日しか使わないミニ財布の存在を思い出し、自宅の中を探してみたところ……見当たりません。
慌ててiPhoneでAirTagを確認すると、なんと場所は「近くの商業ビル」と表示されていたのです。
「え、今日は行ってないはずなのに?」と首を傾げました。
謎の通知と反応するAirTag
過去に遡ったところAirTagからの通知は、以下のようなものでした。
“近くの商業ビル”で手元から離れました
この持ち物はその周辺で見つかりました

表示されているのは、間違いなく某回転寿司チェーン店の上付近です。
仕方ないからその商業施設に向かいまるでドラゴンボールを探すかの様にレーダーを見ながら建物をうろうろします。
そして、回転寿司店の前で近くに行けばAirTagが反応します。地図上のピンは動かず、そこにあることを確信しているようでした。
回転寿司屋さんやビルの防災センターを何度も確認しました。
まず、防災センターに確認したところ「届いていません」とのことでした。
次に回転寿司のお店の店員さんに尋ねると、「ありません」との回答。
「いやいや、AirTagは反応しているんですけど……」と心の中でつぶやきながら、再度確認をお願いしましたが、結果は変わりませんでした。
この時点で、以下の3つの可能性を考えました。

1.店内のどこかに落ちている(ただし見逃されている)
2.財布は盗まれ、AirTagだけが捨てられた
3.店員さんに適当に扱われている(忙しいからちゃんと探してくれてない)
4.え?コナ○君の手が3本に?!
それでも「店の近くに行くと毎回AirTagが反応する」という状況は変わらず、AirTagの通知を無視することはできませんでした。
本部へのメール、そして……
「これはもう店舗対応では限界かもしれない」と思い、ついにその夜本部へメールを送りました。
担当者様
5月5日に貴店をご利用させていただいた際、財布を紛失した可能性がございます。
Apple社のAirTagの反応により、現在も店内付近にあると考えられます。
至急ご確認いただけますでしょうか。
翌日。。。携帯電話に着信が入りました。
「◯◯寿司○○店、店長の○○と申します。コインケースが見つかりました。申し訳ありませんでした」

……やはり、そこにあったのです!
教訓:AirTagは非常に頼りになりますが、人はミスをしますし、他人に興味がありません。
今回の出来事を通じて学んだのは、AirTagの位置情報はかなり正確であるということ(誤差は10mほどでした)、そしてお店の人にすべてを任せるのではなく、
自ら確認と主張を重ねることで状況が変わるということです。

財布を紛失したのは僕のミスです。悪いのはどう考えても僕です。でもあきらめずに行動して本当に良かったと感じました。AirTagと、自分のしつこさに感謝しています。諦めたらそこでなんとやらです。
LMAPも常にクライアント様の案件全てを諦めずに行動をし続ける組織でいたいと、改めて思いました。
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